2012年6月16日土曜日

CentOS6.2のavahi

ぐぐると、不要なサービスとしてdisableする記事ばかり目立つavahiですが、僕は大好きです。

mac + Parallels or VMWare Fusionで作業をすることが多いのですが、新しいVMを作るたびに/etc/hostsを更新するのが面倒になります。たとえばIPアドレスはDHCPで取得。マシン名は手動設定で、xxxx.localとつけておくことで、macから名前解決ができるようになります。

ところで、そんな便利なavahiですがCentOS6.2で問題があるようです。daemonをスタートしてしばらくすると、名前解決に応じなくなってしまいます。最新のソースからコンパイルしてみたのですが問題は解決しません。ところが同じバージョンのソースをUbuntuで試してみたところ、問題は発生しませんでした。ということは、avahiそのものの問題ではなく、ライブラリの問題なのかもしれません。時間があればもう少し調査するのですが、いろいろあってここでストップしてます。

RHEL6.3も(もうすぐ?)出るようですし、この問題が治っていると良いのですけど・・・。

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