2012年6月15日金曜日

16G RAM + 256G SSD + Retina Display = 20万円?!

新しいmacbook proのretina modelがすごく魅力的。でも、やっぱり大量のSSDを搭載すると金額が跳ね上がります。gizmodeさんの記事では、SSDを256Gに、メインメモリを16Gにするカスタマイズを紹介していて、これで20万とちょっと。確かにすごく魅力的です。

http://www.gizmodo.jp/2012/06/macbook_36.html

ところが自分のmac book proを見てみると、500GのSSDと1TのHDを搭載してます。  ライブラリ以外のホームディレクトリをHDに逃がしているわけですが、この状況でSSDの利用状況が120G。うーむ・・・確かにシステムだけなら256Gで足りるのかもしれません。

Screenshot 05

 

でもなぁ・・・ホームディレクトリの内容とかどうするんだろう。いずれ、SSDの値段もこなれてくるだろうとは思いますが、コンテンツのサイズはどんどん大きくなります。HDであればそのサイズを受け入れられるのだけど、SSDはどうなのでしょう?Gizmodeさんの記事でも「クラウドで解決」って言ってますけど、ほんとに解決するんでしょうか。

特にmacbook proと、proの名前がつくわけですから、professionalなことをしてるはずです。adobeのツールやら、音楽制作やら、仮想マシンやら。そしてこれらは間違いなく容量を食います。アプリが、ではなく、データが、です。クラウドストレージが得意とするのは小さなサイズで頻繁にアクセスするデータか、大きなサイズであまりアクセスしないデータか・・・のどちらかです。すると、クラウドだけでは解決できなくて・・・・「普段良く使うデータはSSDの中にあるけど、使わなくなったら自動的に外付けのHDに移す」とか、「作業内容に合わせて、SSDの中身を入れ替える」というようなことが簡単にできるようにならなければいけないのではないかと思うのです。何か良いアイディアを思いついたら実装してみようかな・・・なんて思ってます。

 

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