macとWindowsを両方同時に使っている人は沢山いると思います。
もちろんParallelsやVMWareで仮想化するというのもアリですが、物理的なマシンにアクセスしなければいけないことも出てきます。
いくつかのやり方があると思います。
- 画面を横に並べて、キーボード切替器を使う
- Windowsを端末として使って、VNCなどでmacにアクセスする
- macを端末として使って、Microsoft Remote Desktopを使ってWindowsにアクセスする
僕のお薦めは断然(3)です。(1)のキーボード切替器を使うと、「今どっちのコンピュータにキーボードがつながっているのか?」というのがわからなくなってしまうことがあります。端末としてWindowsを使うべきか、macを使うべきか、という選択ですが僕は以下のように考えています。
- 据え置き型のマシンを作成するのであれば、Windowsの方がコストパフォーマンスが良いことが多い
- ノートの性能をトータルに考えると、macの方がコストパフォーマンスが良いことが多い
- MSのRemote Desktopは無料で利用できる
- VNCでmacにアクセスすると、画面のサイズ変更などでいろいろ不満が出てくる
そんなわけで、macからWindowsにリモートデスクトップで接続するわけですが、リモートデスクトップからはスタートメニュー→シャットダウンという項目がありません。代わりにログオフするという項目が出てきます。わざわざ電源を切りに行くためだけに席を立つのも馬鹿馬鹿しいので、リモートデスクトップからPCの電源を切ってしまいたいと思います。
実はやり方は簡単で、コマンドプロンプト・ファイル名を指定して実行(Win+Rがショートカットです)・スタートメニューの「プログラムとファイルの検索」のどこでもかまいませんので、shutdown /sとタイプします。UNIXのつもりでshutdown -i0 とか、shutdown /hとかしないように注意して下さいませ。特に/hはハイバネーションのスイッチですのでご注意を。
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