BundleHunt.comさんにて、The HOLIDAY MEGA BUNDLEというのをやっています。アプリやらebookやらアイコンやらvectorグラフィックやら、いろいろ入って49.00USDということで、とてもお買い得。
とりあえずDEVONthink personalが入っていたので興味をひかれて購入に至りました。他にもBannerzest proやPulpmotion Adv.も使えそうですし、LittleSnitchやDiskDrill Proもいざというときに使えます。Vector Graphicsのコレクションも意外と豊富で、これはいい買い物をしました。
ところでずっと気になっていたDEVONthinkです。言ってみれば、Evernoteみたいなもん・・・なわけですが、仕事で使う情報があふれてしまっていたので、何かいいものは無いかといろいろ探していた所だったのです。
Evernoteと違うのは、やはり容量を気にすることなくデータを放り込めるところ。笑。
もちろんEvernoteでも「同期しないノート」を作ることができますが、どうにも馴染みませんでした。また、Evernoteではネストしたディレクトリ構造を再現できないのも気になっていました。
少しずつDEVONthinkを使い始めようと思っています。ところで、僕は早速DEVONthink Pro.にupgradeしました。一番大きいのはデータベースを複数持てるということ。仕事用だったり、趣味用だったり、いろいろとデータベースを分けることで検索のしやすさが変わると思ったからです。
まず最初にやってみたのが、古いプロジェクトのフォルダをDEVONthinkにインポートすること。Mobile Meのディスクにプロジェクトのファイルを格納していたことがありました。これをなんとなくDEVONthinkに取り込んでみます。
まず、新しいデータベースを作成します。OLD Projectsとかにしましょうか。プロジェクトのフォルダをドラッグして、たった今作ったOLD Projectsデータベースにドロップ。これだけでインポートが終わりです。
さっそく、Duplicateが2件見つかりました。ファイル名は異なるが、コンテンツが同じものを見つけてきて、重複を教えてくれます。
DEVONthinkが面白いのは、ファイルの置き場所を一つにしながら、複数のGroupからファイルにアクセスできるようにしてくれるということ。プロジェクトを進めていると、一つのファイルが複数のプロジェクトに属していたり、違う分類に属していたりすることがあります。ルータのマニュアルは一般資料であるとともに、納品する成果物として含まれたりすることがあるわけです。もちろんシンボリックリンクを使ってこれを解決するのも一つの方法ですが、オリジナルのファイルを追跡をしてくれなかったりと手間がかかります。
DEVONthinkにはReplicateという機能があります。これは、DEVONthink版のシンボリックリンクで、一つのファイルを複数のグループから参照できるようになります。レプリケートの仕方は簡単です。レプリケートしたいファイルをドラッグして、CMD+Option+Shiftを押しながらドロップします。あるいはコンテキストメニューのReplicate Toを使うことも可能です。
正直言って、ディスクの中はぐちゃぐちゃです。いつか見るかもしれないから捨てられない・・・そんなデータが未整理のまま大量にたまっています。それをうまくマネジするためのツールとして活躍してくれそうです。
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